「聞く」ということ

今日は「聞く」ということをテーマに石田講師の授業がありました。
実際に良い聞き方や悪い聞き方をやってみてどんな風に感じるのか試してみたり
学生同士が話し手と聞き手になって友達の話を聞きます。
話し手に対して聞き手が無反応だと話がすぐ終わってしまいます。
また、聞き手役が完全に無反応を試してみると本人も難しいということがわかりました。
逆に良い聞き方をすると話も長く続けることができました。

阿川佐和子さん著書の「聞く力」の中で、聞くの中には様々な種類の聞くがあり
「道を聞く。値段を聞く。講義を聞く。愚痴を聞く。自慢話を聞く。いい加減に聞く。熱心に聞く。迷惑そうに聞く。」
同じ話を同じ場所で聞いても聞き手の聞き方によって記憶に残る言葉がまったく異なるということでした。
そして、それこそが「聞く」の面白みでもあるとも言っています。

聞くことって奥が深いですね。
今回、学んだことを活かしていろんな方の話をどんどん聞いて
聞き上手を目指しましょう!!