職業教育実践「次郎長屋」の西ヶ谷店主を取材しました
次郎長屋2代目として、小学校4年生の時から、昆布やカツオブシを扱ってきたという西ヶ谷店主。レクチャーに続いて、インタビューや写真撮影にも応じていただきました。学生たちは、昆布だし、そして削りたてのカツオブシの味比べなどで五感を刺激されたのでしょう。質問やコメントがドンドン湧き出てくるようでした。
店にはひっきりなしにお客さんが訪れていました。「この豆はどう煮たら美味しいの?」「塩味が一番いいよ。」常連客と西ヶ谷店主のやりとりも、とても楽しいものでした。よい商品の目ききという商品の力はもちろん、西ヶ谷店主のお人柄が大きな魅力になっていることを、学生たちも感じることができたようです。現場での学びは、奥深く、そして楽しいですね!